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視能訓練士とは

視能訓練士とは

リハビリテーション 資格

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視能訓練士とは


眼科領域のリハビリテーションや白内障検査

■資格内容

眼科領域専門の医療スタッフ 
視能訓練士は、病院の眼科や眼科医院において、眼科の医師の指導のもと、患者と向き合う医療スタッフの一員として活躍している。おもな仕事は、「眼科一般検査」、「両眼視機能の検査と矯正訓練」、「集団検診における視機能スクリーニング」、「視力低下者に対する補助具(拡大鏡など)の選定・指導」の4つ。
 
なかでも「両眼視機能の検査と矯正訓練」は、おもに斜視や弱視の子どもたちの正常な視機能を取り戻すために行うもので、治療を支えるお父さんやお母さんとの信頼関係も重要。
 
「眼科一般検査」は、視力・視野・色覚・光覚・眼圧・眼位の検査、眼底写真の撮影などで、脳神経の異常や成人病を早期発見することもある。
 
高齢社会で増えた白内障の手術では安全に行われるよう角膜の写真を撮る。病気やけがにより視力低下や視野が狭まる障害の「ロービジョンケア」の拡大で、視能訓練士が検査や回復支援を行う。子どもや老人に向かいあうことが多いこと、検査に正確さが求められることなどから、女性訓練士が多い特徴があげられる。


■取得方法

養成施設で国家試験をめざす 
視能訓練士養成施設を卒業して国家試験に合格すると資格が得られる。高卒者対象の養成施設は8大学と専門学校22校に設置されている。3〜4年制で、講義1,185時間、実習945時間、臨床実習も行って視能訓練士に必要な知識・技術を修得し、受験資格が得られる。大学・短大・医療系専門学校の卒業生対象の1年制養成施設も2校ある。


■試験概要
受験資格: (1)大学に入学できる者で、文部科学大臣が指定した学校、厚生労働大臣が指定した養成所において、3年以上視能訓練士に必要な知識・技能を修得したもの
(2)大学や視能訓練士法施行規制の学校、養成所などで2年以上修業し、指定2科目を修めた者で、指定の学校、養成所で1年以上視能訓練士に必要な知識・技能を修得した者
(3)外国の視能訓練の学校、養成所を卒業、または外国で視能訓練士に相当する免許を受けた者で、厚生労働大臣が(1)(2)に掲げる者と同等以上の知識及び技能を有すると認めた者
試験科目: 基礎医学大要、基礎視能矯正学、視能検査学、視能障害学及び視能訓練学
申込期間: 12月下旬〜1月中旬
試験日: 2月下旬
受験地: 東京都、大阪府
受験料: 15,800円
受験者: 734人(平成22年度)
合格率: 91.3%(平成22年度)


■問い合わせ先
受験地の地方厚生局または地方厚生支局





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